富士山登山装備 [夏偏] 疲労を軽くする装備
トレッキングポール
- 目的
-
足の疲労を軽減するために使用します。
富士登山では昔から金剛杖というものを使用されてきましたが、 トレッキングポールの方が扱いやすく、効果が高いため最近ではトレッキングポールが主流になっています。 - 選び方
-
トレッキングポールは長さを調整できるようになっていて、その固定部分がスクリュー方式とレバー方式があります。
スクリュー方式は締めすぎて緩まなくなるといったトラブルが発生しやすく、レバー方式の方が簡単に固定・解除がしやすいでしょう。 - 使い方
-
トレッキングポールは両手で2本持ち、特に下山で使用します。
膝への衝撃を和らげるために足の着地の前にポールで地面を突き、体重をあらかじめ手で支えるようにして使用します。
高性能トレッキングポールが付いたお得なセット「そらのした はじめての富士登山セット」はこちら
そらのしたの高性能トレッキングポール各種はこちら
サポートタイツ
- 目的
-
富士山登山では長時間の登りになるため足の疲労を軽減してくれるサポートタイツは重宝します。
富士山山頂付近で寒くなったときは保温としても活躍してくれます。 - 選び方
-
締め付けが強いものはサポート効果が高いですが長時間着用していると辛くなるものもあります。
富士山登山では長時間着用することになるため着用しやすいものを選びましょう。 - 使い方
-
登山中は基本的に常に着用することになります。
就寝中まで着用すると血行がわるくなるので必ず脱ぐようにしましょう。
そらのしたの高性能サポートタイツ各種はこちら
携帯酸素
- 目的
-
富士山の山頂では酸素が地表の2/3程度に薄くなります。
酸欠から発症する高山病の症状を少し和らげてくれます。 - 選び方
- 従来からある缶タイプだけでなく最近では飲みものに入れるタイプやタブレットで食べるタイプもあります。
- 使い方
-
基本的には酸素に頼らずしっかりと深い呼吸を意識しながら登っていくのが◎
飲むタイプや食べるタイプの携帯酸素はこまめに摂取するのが良いでしょう。